投稿者: さくらや農園
さくらや農園の米作りが始まりました。
この冬は積雪が多く、まだ山の上には雪が残っておりますが、2021年の田植えの準備が始まっております。
最初の作業は「浸種」です。
眠っているコシヒカリの種もみを13度の温水に浸けて酸素を供給しながら積算温度110度を目安に春がきたことを伝えます。
こまめな水の入れ替えや種もみを入れた袋の天地入れ替えなど、とても手間と目がはなせない大事な時間です。
1週間ほどで種もみは目覚め、今度は32度の温水に1〜2日間浸けて種もみに芽を出させる作業「芽出し」をします。
芽が出た苗を、「種まき」していきます。
お米のできの良し悪しは、苗のできにかかっています。「苗代半作」といって昔からいい苗ができれば、稲作の半分はうまくいったと言われています。
今年もおいしい「北魚沼の旬米コシヒカリ」をお届けしますので、楽しみにしていてください。
はざかけ米の作業をしました
こんにちは、さくらや農園です。
今年で3回目となるはざかけ米の作業をしました。
天日乾燥でさらに美味しいお米を求め、はざかけ米を始めましたが、
家族総出でみんなで協力してする作業は大変ですが、充実した時間だなあと思います!!
はざかけ米のご予約はこちらからできます。
≪数量限定・新米予約≫はざかけ米 北魚沼の旬米コシヒカリ【精米/減農薬栽培】2kg
≪数量限定・新米予約≫はざかけ米 北魚沼の旬米コシヒカリ【玄米/減農薬栽培】30kg
新米こがねもちの販売開始いたしました!
さくらや農園では、もち米の最高峰「こがねもち」の栽培をしております。
本日より新米こがねもちの販売を開始しました。
是非ご利用下さい。
さくらや農園産 新米 こがねもち 精米 2kg
令和2年産新米予約を開始しました
おかげさまで令和元年度旬米コシヒカリは完売いたしました。
令和2年産の予約販売をオンラインショップにて開始いたします。
発送は10月5日からを予定しております。
ぜひご利用下さいませ。
旬米コシヒカリ順調に育っています
田植えから2週間がたちました。旬米コシヒカリは順調に育っています。
魚沼では晴れの日が続いております。お米農家にとって、水の管理はとっても大切です。
さくらや農園の田んぼには、いつでも山からの冷た~い水をふんだんに注ぎ込むことができます。
春一番で顔を見せてくれたフキノトウは、すっかり大きな葉っぱのフキになりました。
明日は久しぶりの雨の予報です。
公式サイトのアドレス変更のお知らせ
こんにちは。さくらや農園です。
この度さくらや農園の公式サイトのアドレスが下記のアドレスに変更になりました。
https://sakurayanouen.com
オンラインショップは https://sakurayanouen.shop-pro.jp/
今後とも宜しくお願い致します。
只今田植え真っ最中です
令和2年産コシヒカリの田植え真っ最中です。こがねもちの田植えから始まり、現在旬米コシヒカリの田植えをしています。
今日は天候に恵まれて、作業がはかどります!!
さくらや農園では、毎年コシヒカリの種籾から苗を育てています。今年の苗も、生育よく育ってくれました。
田植えが終えた田んぼにはすぐに山からの清流を流し入れます。
田んぼに植えた苗が美味しいコシヒカリになるよう、毎日田んぼに通います!
さくらや農園は今年も作付面積を拡大しました。
田植えと代搔きは同時進行でどんどんしていきます!
今年もみんなではざ掛けしました。
昨年の「はざ掛け米」は、大変おいしいと好評をいただきましたので、今年も親戚、家族とさくらや農園のスタッフみんなではざ掛けしました。
どうしてこんなにおいしくなるのか。毎年つくば分析センターでコシヒカリの食味品質検査をしていただいていますが、
このうまさを数字で評価できないようです。今年は、別の検査を依頼して、テストする予定です。
分かっていることは、一般的な乾燥方法ですが遠赤外線乾燥機で25%前後の水分量を15%前後までゆっくり落としますが、とはいえ12時間くらいで乾燥させます。はざ掛け米は日の当たる外気温でじっくり乾燥されます。天候にもよりますが、1週間前後かかります。当然、胴割れなどの心配もありません。天日干しの自然乾燥は、太陽の目恵みです。
今年は、気温が高かったので、粒は大きくなりました。新米を食べるのが楽しみです。
おいしいお米になーれ。
新米の販売は、10月15日(火)から開始します。↓↓↓
田植え初日なのに午後から雨の予想本当かな?
長期予報は変わりやすい。2週間前に調べた天気では今日は1日晴れだった。しかし、昨日調べると午後から雨の予想に変わっていた。
今日から田植えがスタート。曇ってはいるがだんだん明るくなってきた。本当に午後から雨が降るのだろうか。スタートは、私が田植えで、息子が別の場所で代掻きをしている。17ヘクタールの田植えが今年も始まりました。
最初は、一番山手の圃場からスタートです。山間地の圃場は小さな圃場の集まりです。山から流れてくる水源は、とてもきれいで涸れることなく、ありがたい一番絞りです。
作業が進むにつれ、青空がのぞき始めました。木々も緑に覆われ、藤の花が木に絡んできれいに咲いています。藤の花が咲く頃が中家地区の田植えの時期です。
今年も、従来品種のコシヒカリとこがねもちを栽培します。さらに、県の指導で野菜も作ることになり里芋の生産を始めました。この秋には、初めての収穫なので心配もありますが楽しみです。