
田植えから2週間がたちました。旬米コシヒカリは順調に育っています。


魚沼では晴れの日が続いております。お米農家にとって、水の管理はとっても大切です。
さくらや農園の田んぼには、いつでも山からの冷た~い水をふんだんに注ぎ込むことができます。


春一番で顔を見せてくれたフキノトウは、すっかり大きな葉っぱのフキになりました。
明日は久しぶりの雨の予報です。
田植えから2週間がたちました。旬米コシヒカリは順調に育っています。
魚沼では晴れの日が続いております。お米農家にとって、水の管理はとっても大切です。
さくらや農園の田んぼには、いつでも山からの冷た~い水をふんだんに注ぎ込むことができます。
春一番で顔を見せてくれたフキノトウは、すっかり大きな葉っぱのフキになりました。
明日は久しぶりの雨の予報です。
こんにちは。さくらや農園です。
この度さくらや農園の公式サイトのアドレスが下記のアドレスに変更になりました。
オンラインショップは https://sakurayanouen.shop-pro.jp/
今後とも宜しくお願い致します。
昨年の「はざ掛け米」は、大変おいしいと好評をいただきましたので、今年も親戚、家族とさくらや農園のスタッフみんなではざ掛けしました。
どうしてこんなにおいしくなるのか。毎年つくば分析センターでコシヒカリの食味品質検査をしていただいていますが、
このうまさを数字で評価できないようです。今年は、別の検査を依頼して、テストする予定です。
分かっていることは、一般的な乾燥方法ですが遠赤外線乾燥機で25%前後の水分量を15%前後までゆっくり落としますが、とはいえ12時間くらいで乾燥させます。はざ掛け米は日の当たる外気温でじっくり乾燥されます。天候にもよりますが、1週間前後かかります。当然、胴割れなどの心配もありません。天日干しの自然乾燥は、太陽の目恵みです。
今年は、気温が高かったので、粒は大きくなりました。新米を食べるのが楽しみです。
おいしいお米になーれ。
新米の販売は、10月15日(火)から開始します。↓↓↓
2019年の田植えの準備が始まりました。最初の作業は眠っているコシヒカリの種もみを13度の温水に浸けて酸素を供給しながら積算温度110度を目安に春がきたことを伝えます。
1週間ほどで種もみは目覚めます。この後「芽出し」作業として、今度は32度の温水に1〜2日間浸けて種もみに芽を出させる作業です。芽といっても本当は、根なので「根出し」が正しいように思いますが。
厄介なのが、この芽出し作業、米の種類によって時間が違います。さくらや農園では、「従来品種のコシヒカリ」と「こがねもち」(もち米)を作っているので、こがねもちが先に芽を出しますので、時間の管理をしながら見守ります。
こまめな水の入れ替えや種もみを入れた袋の天地入れ替えなど、とても手間と目がはなせない大事な時間です。お米のできの良し悪しは、苗のできにかかっています。「苗代半作」といって昔からいい苗ができれば、稲作の半分はうまくいったと言われています。
今年は、就労して3年目の息子が管理をはじめました。今年もおいしい「北魚沼の旬米コシヒカリ」をお届けしますので、楽しみにしていてください。
12月10日(月)から北魚沼産こがねもち100%を使用した杵つきもちの販売を開始します。
さくらや農園が育てたもち米「こがねもち」は、とてもおいしい品種です。
キメが細かく、甘みもあるとてもおいしいお餅です。
保存料などを一切使用しない「こがねもち」100%です。
お雑煮や焼き餅、あずき餅などにも煮崩れしにくい杵つきもちをお届けします。
杵つきもち
稲刈りの季節を迎えました。今年は、例年どおりのスタートです。
雨が降ったと思ったら晴れたりと、忙しい天気がつづいていますがしばらくは稲刈りが続きます。
台風の影響で、田んぼの中に木の枝などが入っています。
よく見ていないと機械を壊してしまうので、慎重にすすめています。
収穫したコメをトラックに移しているときは、自然と笑顔になります。
何度も台風の影響がありましたが、稲は倒れませんでした。
本来、従来米のこしひかりは背丈が高いのでBL米に比べて風に弱いのですが、肥料をやりすぎないよう生育しているので、強いお米に育ちます。
今年も、コシヒカリ従来米の『北魚沼の旬米コシヒカリ』はおいしく育ちました。
2018年度産の新米販売を開始しました。
気温が上昇中なので、水田には水をいれたままにして水温が上がらないように少しづつ入れ替えています。北魚沼地区は、水源が枯れることがありませんのでありがたいことです。
おいしい『北魚沼の旬米コシヒカリ』のための玄米黒酢散布です。
病気・害虫への抵抗力を強めたり、肥料や農薬の効果を向上させ、病害虫防除効果のあるといわれています。さらに、食味が向上するので毎年行っています。
玄米黒酢散布は、光合成の促進にも効果があります。昨年のような日照不足にも効果を発揮しました。稲は午後から光合成を始めるので午前中に行います。北魚沼は、山間地で大規模圃場が少ないので作業は大変ですが、。今年は、あと2回くらい作業を予定しています。
今年は、昨年より10日以上早く出穂しました。昨年夏は、通常の1/3ほどの日射量でしたが、今年は猛暑にに見舞われています。今年もおいしい『北魚沼の旬米コシヒカリ』のために玄米黒酢散布がんばります。
さくらや農園では、魚沼市のふるさと納税返礼品に参加しております。
「さとふる」「ふるさとチョイス」からお選びいただけます。
精米、玄米、はざ掛け米、無洗米などさまざまなコースを用意しました。
今年も田んぼで溝切り作業が始まっています。大きな田んぼは2人で一気に走り抜けます。免許のいらない空冷2サイクル40ccのエンジンを積んだバイクは、田んぼを走り溝を付けて行きます。
溝切り作業には3つの効果があります。水を抜いた中干しと呼ばれる状態の土中有毒ガス抜きを促進します。また、台風や大雨時の排水効果を上げる効果があります。逆に日照りなどり場合は、水を供給し湿り気を調整します。
溝切りバイクで走っていると2cmくらいの小さなカエルたちが多く誕生しているのがわかります。結果として、畦には蛇の穴を多く見ることができます。田んぼでは食物連鎖がおこなわれています。
溝を切ったあとは、水が流れるように交差した部分の土をのけます。年々田んぼの面積が増えているので溝切りバイクで走る期間が増えています。
作業が終わったあとは、水圧洗浄機できれいにします。今年は昨年より生育が早いようで順調です。今年も異常気象が予想されるので、圃場センサーをつけることにしました。水位、水温、気温、湿度を自動計測でスマホに知らせてくれます。おいしいお米になぁれ!