家の周りや田んぼにトンボや蝶が増えてきました。
今年は、アキアカネやオニヤンマが多いですよ。
地域での減農薬農家が増えているせいでしょうか?
家の駐車場で撮影したカラスアゲハ。
そこら中に羽の青い綺麗な蝶がたくさん飛び回っています。
オニヤンマも多く飛んでいます。
全長10cm位ある大きなトンボです。
私たちは見慣れていますが、地域外から来た人はビックリしていますよ。
速すぎて写真に撮るのは大変です。
家の周りや田んぼにトンボや蝶が増えてきました。
今年は、アキアカネやオニヤンマが多いですよ。
地域での減農薬農家が増えているせいでしょうか?
家の駐車場で撮影したカラスアゲハ。
そこら中に羽の青い綺麗な蝶がたくさん飛び回っています。
オニヤンマも多く飛んでいます。
全長10cm位ある大きなトンボです。
私たちは見慣れていますが、地域外から来た人はビックリしていますよ。
速すぎて写真に撮るのは大変です。
最近、雨の降る日が続いています。
貴重な晴れ間に草刈りを行います。
草刈りは、稲に関係なさそうで実は大変重要な作業です。
今年は雨が多いので、畦の雑草が元気に成長しています。
草刈りはカメムシ対策でもありますが、圃場の風通しをよくする効果もあります。
圃場ごとに3〜4回行います。
カメムシが発生しそうな時期ですが、今日の土砂降りにたたかれて流されていったようです。
ありがたいことではありますが、この時期の雨はちょっと心配です。
稲穂は、日に日に大きく育っています。
あまり成長しすぎると雨が降っただけでも倒れてしまいますので、ほぼ予定通りの成長です。
稲の積算温度は850°C〜1000°Cといわれていますので、昨年と比べても日照時間が少ないようです。
でも大丈夫ですよ、収穫までには、しっかり成長させますプロですから。
見る機会は少ないと思いますが、穂の部分からカワイイ白い花が咲きます。
お米の花が咲くことを、出穂(しゅっすい)といいます。
見えますか?
穂の部分に白く転々と咲いているのがお米の花です。
開花しているのは、たったの2時間程度です。
先日、みんなでJGAP指導員の講習を受けました。
JGAPとは、Japan Good Agricultural Practice(日本の 良い 農業の やり方)の略称で、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。
これまでも農場管理者として「食の安全」「環境保全」「労働安全」確保を目的として管理してきましたが、明確な指標や履歴の重要性からJGAPを取得することにしました。
さらに、後継者への情報共有の観点から「アグリノート」(農作業記録ソフト)の使用を開始しました。日々の作業内容や農薬・肥料の使用履歴、圃場ごとの特性などを記録していくことにしました。
履歴を残すことで、トレーサビリティに対応することができるので来年度の出荷分から実施します。
良いお米を作る、良い農園でありたいものです。
新潟県内にもの凄い雨が降りました。
入広瀬地区にも避難指示が出ました。
一昨日までの雨で、田んぼは水浸しになっています。
幸い、土砂が流れこんだり崩れたりしなかったのが幸いでした。
水は自然に引いていくのを待ちます。
天気予報では、しばらく天気が続くそうなので黒酢散布を始めました。
来月の20日くらいまでに、3・4回予定しています。
光合成を促進させ、虫除けの効果があります。
今日は、5箇所の圃場に散布します。
光合成の盛んな午前中限定の作業なので急いで行います。
黒酢は環境に安全なので、シュレーゲルアオガエルも元気です。
トノサマガエルも田んぼに水が戻ってきたので嬉しそうです。
ノズルを調整しながら均等に散布していきます。
息子達は軽トラで、私はスーパーカブでついていきます。
次の田んぼへ移動です。
暑い夏を迎えておりますが、皆さまお元気ですか。
北魚沼は、もっとも暑い日を迎えました。
魚沼の薬師スキー場の頂上から見た水田の風景です。
里山に育つ「北魚沼の旬米コシヒカリ」はこんな場所で育っています。
ほかに棚田の田んぼもいくつかあります。
5月中旬の田植えから、約2ヵ月がたちました。
順調に成長しています。
北向きに風が流れています。
おいしいお米を作るコツは、稲の間をこの風を流れるようにすること。
密度が高いと風が通り抜けずに病気になりやすくなります。
中干し中なので、田んぼには水がありません。
稲の葉っぱが大きく育っています。
光合成が弱い環境を作るとおいしいお米にはなりません。
田植えの時期にキレイな花を咲かせたフジの花がおいしそうな大きな豆になりました。
残念ながら食べることはできません。
でも、おいしそうそうですよね。
今朝から雨が降っていますが、稲の生育も目標の25株を超え、中干しもいいあんばいにひび割れもできてきたので、溝切りの作業を始めます。
雨の日は、「笠」をかぶり「着ござ」を着て作業を開始します。少しぐらいの雨であればこれが一番いいレインウェアーです。正面が開いているので汗をかく心配がありません。
乗用タイプの水田溝切機は、空冷2サイクル40cc位のエンジンを積んだ乗物です。田んぼに一筆書きで溝を付けていきます。田んぼを突っ走るバイクです。
溝切り作業は、排水をスムーズに行うためと、土中の有害ガスを抜くこと、稲刈りのコンバインを入れやすくするために行います。
一筆書きの溝切は美しいラインを描きます。
だんだん雨が強くなってきたので、今日はここだけで終了です。
「新潟三越のお中元2017」夏の贈りものギフトカタログに今年も掲載されました。
ありがたいことに、地元新潟で愛されている美味や多種多様な食品を吟味して紹介した「ふるさとの味ギフト」コーナーです。
専業コメ農家として、大切に育てたコシヒカリは、食味や香りにこだわり2回の色選別処理や低温乾燥しています。
よろしかったら今年のお中元に、さくらや農園の「北魚沼旬米コシヒカリ」をご利用ください。
今日は、いつ雨が降ってもおかしくないような雲行きです。間違いなく夕方には雨ですね。
田植えから3週間たって、稲の茎の数が増えてきました。それと同じく畦(あぜ)や田んぼの中にいろんな生命が誕生しています。
田んぼの水面では、あめんぼうがスイスイ泳ぐと言うより踊っていますね。田んぼの中には、サイズが違うおたまじゃくしが増えています。中干し(水を切ることにより生育を抑え、茎数を調整。)前には、足や手が生えてカエルになります。
カエルが増えるとへびも増えます。どうやら、畦(あぜ)に巣を作って暮らしているようです。私は、殺虫剤や殺菌剤を使用しませんし、低農薬で育成していますから増えるのも当然です。カエルは、害虫を食べてくれるので農家にとってはありがたいです。田んぼで食物連鎖が起きています。
田んぼの畦(あぜ)には、花がいろいろと咲いています。美しいなーと思いながら、増えてきたら草刈りしなきゃですね。一度放っておいたらどうなるか実験したことがありましたが、とんでもないことになりました。
珍しがって、近くの農家さんが田んぼを放っておくとこうなるという見本として見に来ていました。
今年は例年と比べて少雪でしたが、山の恵みの一番絞りは相変わらず元気です。
これから2週間毎日代かき、田植えを繰り返します。代かきとは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。
桜が咲く前から、大切にそだてた苗を軽トラに積んで田植えのスタートです。田植えと同時に肥料もまくので、晴れた日が最高です。雨が降っているとせっかくまいた肥料が流れてしまいます。
水の張られた田んぼを、アマガエル(ニホンアマガエル)が見守ってくれます。苗が大きくなるにつれ、田んぼにはトノサマガエルのオタマジャクシが増えます。
とりあえず田んぼ1枚完了です。集中してどんどん植えるぞー!!