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さくらや農園、JGAP取得に挑戦します!

先日、みんなでJGAP指導員の講習を受けました。

JGAPとは、Japan Good Agricultural Practice(日本の 良い 農業の やり方)の略称で、食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証です。

これまでも農場管理者として「食の安全」「環境保全」「労働安全」確保を目的として管理してきましたが、明確な指標や履歴の重要性からJGAPを取得することにしました。

さらに、後継者への情報共有の観点から「アグリノート」(農作業記録ソフト)の使用を開始しました。日々の作業内容や農薬・肥料の使用履歴、圃場ごとの特性などを記録していくことにしました。

履歴を残すことで、トレーサビリティに対応することができるので来年度の出荷分から実施します。

良いお米を作る、良い農園でありたいものです。

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大雨後の天気の続く日は黒酢散布に最適です。

新潟県内にもの凄い雨が降りました。

入広瀬地区にも避難指示が出ました。

一昨日までの雨で、田んぼは水浸しになっています。

幸い、土砂が流れこんだり崩れたりしなかったのが幸いでした。

水は自然に引いていくのを待ちます。

天気予報では、しばらく天気が続くそうなので黒酢散布を始めました。

来月の20日くらいまでに、3・4回予定しています。

光合成を促進させ、虫除けの効果があります。

今日は、5箇所の圃場に散布します。

光合成の盛んな午前中限定の作業なので急いで行います。

黒酢は環境に安全なので、シュレーゲルアオガエルも元気です。

トノサマガエルも田んぼに水が戻ってきたので嬉しそうです。

ノズルを調整しながら均等に散布していきます。

息子達は軽トラで、私はスーパーカブでついていきます。

次の田んぼへ移動です。

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北魚沼の旬米コシヒカリは、順調に成長しております。

暑い夏を迎えておりますが、皆さまお元気ですか。

北魚沼は、もっとも暑い日を迎えました。

魚沼の薬師スキー場の頂上から見た水田の風景です。

里山に育つ「北魚沼の旬米コシヒカリ」はこんな場所で育っています。

ほかに棚田の田んぼもいくつかあります。

5月中旬の田植えから、約2ヵ月がたちました。

順調に成長しています。

北向きに風が流れています。

おいしいお米を作るコツは、稲の間をこの風を流れるようにすること。

密度が高いと風が通り抜けずに病気になりやすくなります。

中干し中なので、田んぼには水がありません。

稲の葉っぱが大きく育っています。

光合成が弱い環境を作るとおいしいお米にはなりません。

田植えの時期にキレイな花を咲かせたフジの花がおいしそうな大きな豆になりました。

残念ながら食べることはできません。

でも、おいしそうそうですよね。

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溝切りバイクで田んぼを突っ走ります。

今朝から雨が降っていますが、稲の生育も目標の25株を超え、中干しもいいあんばいにひび割れもできてきたので、溝切りの作業を始めます。

雨の日は、「笠」をかぶり「着ござ」を着て作業を開始します。少しぐらいの雨であればこれが一番いいレインウェアーです。正面が開いているので汗をかく心配がありません。

乗用タイプの水田溝切機は、空冷2サイクル40cc位のエンジンを積んだ乗物です。田んぼに一筆書きで溝を付けていきます。田んぼを突っ走るバイクです。

溝切り作業は、排水をスムーズに行うためと、土中の有害ガスを抜くこと、稲刈りのコンバインを入れやすくするために行います。

一筆書きの溝切は美しいラインを描きます。

だんだん雨が強くなってきたので、今日はここだけで終了です。

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「北魚沼旬米コシヒカリ」が「新潟三越 ふるさとの味」ギフト商品に選ばれました。

「新潟三越のお中元2017」夏の贈りものギフトカタログに今年も掲載されました。

ありがたいことに、地元新潟で愛されている美味や多種多様な食品を吟味して紹介した「ふるさとの味ギフト」コーナーです。

専業コメ農家として、大切に育てたコシヒカリは、食味や香りにこだわり2回の色選別処理や低温乾燥しています。

よろしかったら今年のお中元に、さくらや農園の「北魚沼旬米コシヒカリ」をご利用ください。

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田植えから3週間、田んぼはにぎやかになってます!

今日は、いつ雨が降ってもおかしくないような雲行きです。間違いなく夕方には雨ですね。

田植えから3週間たって、稲の茎の数が増えてきました。それと同じく畦(あぜ)や田んぼの中にいろんな生命が誕生しています。

 田んぼの水面では、あめんぼうがスイスイ泳ぐと言うより踊っていますね。田んぼの中には、サイズが違うおたまじゃくしが増えています。中干し(水を切ることにより生育を抑え、茎数を調整。)前には、足や手が生えてカエルになります。

カエルが増えるとへびも増えます。どうやら、畦(あぜ)に巣を作って暮らしているようです。私は、殺虫剤や殺菌剤を使用しませんし、低農薬で育成していますから増えるのも当然です。カエルは、害虫を食べてくれるので農家にとってはありがたいです。田んぼで食物連鎖が起きています。

田んぼの畦(あぜ)には、花がいろいろと咲いています。美しいなーと思いながら、増えてきたら草刈りしなきゃですね。一度放っておいたらどうなるか実験したことがありましたが、とんでもないことになりました。

珍しがって、近くの農家さんが田んぼを放っておくとこうなるという見本として見に来ていました。

今年は例年と比べて少雪でしたが、山の恵みの一番絞りは相変わらず元気です。

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旬米コシヒカリの田植えが始まりました!

これから2週間毎日代かき、田植えを繰り返します。代かきとは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業です。

桜が咲く前から、大切にそだてた苗を軽トラに積んで田植えのスタートです。田植えと同時に肥料もまくので、晴れた日が最高です。雨が降っているとせっかくまいた肥料が流れてしまいます。

水の張られた田んぼを、アマガエル(ニホンアマガエル)が見守ってくれます。苗が大きくなるにつれ、田んぼにはトノサマガエルのオタマジャクシが増えます。

とりあえず田んぼ1枚完了です。集中してどんどん植えるぞー!!

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北魚沼、野生のフジの花が満開です!

北魚沼は、野生のフジの花が満開です。

フジはマメ科のつる性植物なので、大きな木にしがみついたように群生します。

道路のわきにも垂れ下がって咲いています。

フジの花が咲く頃が田植えの季節です。家の近くの羽根川には、雪解け水が流れ、山から沸いてくる涌き水が合流して大きな流れになります。これらの水は、北魚沼産旬米コシヒカリの大切な栄養になります。

2週間前には、山は黒々していましたが、気温の上昇につれてどんどん深い緑に変化しています。ここから見える山の残雪もどんどん小さくなり、まもなく消えそうです。

毎年見ている景色だが、自然の力はすごいわ。

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さくらや農園にスーパーカー登場!

スーパーカーを導入しました。

ピニンファリーナ社(伊)のデザインディレクターだった奥山清行さんデザインのトラクターです。

真っ赤なフェラーリを見ているかのような深紅のレッドが目をひきます。

田んぼで息子と一緒に、指導を受けつつテスト走行です。

日に日に、山の緑が濃くなっています。

気温があがってくると緑は一気に元気になります。

毎年のことですが、自然の力はすごいですね。

田んぼの脇には、御岳山の一番絞りが流れています。

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北魚沼の桜が咲きました!

北魚沼の春は、ちょっと遅めです。

もちろろん、田植えの時期もちょっと遅めです。

ゴールデンウィークの翌週から田植えの予定で進んでいます。

北魚沼にも桜が咲きました。

今年は、いつもよりボリュームがすくないようですが、

旧広神小学校のグランド跡の桜がとても綺麗です。

桜が咲くこの季節になっても所々に雪が残っています。

家から歩いて5分くらいの旧広神小学校は、私の母校です。

この桜が散って、葉桜になった頃に田植えが始まります。

御岳山からの雪解け水や伏流水は、一年中絶える事なく田んぼを潤してくれます。

私たちは、この水を「山の一番絞り」と呼んでいます。

さくらや農園の「北魚沼 旬米コシヒカリ」は、全てこの“一番絞りの水”で育ちます。